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実践省エネ【照明編】

オフィスの照明が消費するエネルギーは、ビル全体のおよそ21%と言われています。
この照明が使っている電力を削減するにはどうすればいいのでしょう?
じつは、簡単なのです。さあ、照明の省エネにとりかかりましょう。(※出典:省エネルギーセンター調査資料)

第2回:高効率照明器具LEDの採用

長寿命で省電力、コンパクトなあかりとして、誕生以来注目されてきたLED照明器具。近年、その進化が進むにつれ、商空間や住空間、施設など、さまざまな分野でますます需要が高まりつつあります。
当社では、地球環境保護の観点からLED照明の可能性にいち早く着目し、1990年代初頭から研究開発に着手。高い環境性能を持つこのあかりを、より幅広い分野に普及されるため、高出力化、小型化をはじめとしたLED照明器具の研究・開発を、ユニットと器具の両側から推進しています。

あかりの歴史

1879年に人類初の「電気のあかり」となる白熱灯が、1938年には今も活躍している蛍光灯が、そして1996年には現在のLED照明の原型となる白色LEDが誕生しています。
LED単体の歴史を見てみると、1960年代に暗めの赤色と黄緑色のLEDが開発されて以来、早い段階から表示用途で実用化されてきました。
その後、発展の契機となる1993年の青色LEDの開発。また、それを応用した1996年の白色LEDの開発を経て、現在ではLEDが新しい照明の光源として注目を集めています。

LEDの特長

LEDは白熱灯などと比べて、多くの優れた特長を持っています。
まず、白熱灯や蛍光灯に比べて長寿命なこと。次に、視認性がよく屋内外を問わずに幅広く使えること。そして、器具の小型化が容易で、照明器具として自由な設計が可能になること。また、省電力でも点灯可能なため、省エネは環境への配慮にも貢献します。さらに、熱線や紫外線をほとんど含まず、調光・点滅が自在など、いくつもの長所があげられることから、近年ますます注目が集まっています。

発光効率の向上が予想される白色LED

今後、高効率型LEDの発光効率が向上し、ベース照明として利用されると予想されています。
従来光源とのコスト差が急激に少なくなり、逆転も予想されています。

将来の光源として期待されている白色有機EL

有機ELは、生産技術の進歩に伴って、価格面でもLEDより有利になると予想されています。LEDとの効率面での差がどこまで縮まるかが普及のポイントとされています。

納入事例

LED照明の納入事例を建築設備設計レポートの事例からご紹介します。事例をクリックすると別ウィンドウでフラッシュが立ち上がります。